無在庫転売VS不動産投資:サラリーマンのための賢い資産形成術

※この記事はPRを含みます

副業実践記 無在庫転売VS不動産投資 コラム

「老後2000万円問題」や「年金の不安」などが話題になる中、副業や投資で資産を増やしたいと考えるのは自然なことですよね。

  • 安定した不労所得が欲しい…
  • 将来のために確実に資産を増やしたい…
  • リスクを抑えて堅実に投資したい…

 

今回は、資産形成の代表格とも言える「不動産投資」と、最近注目されている「無在庫転売」を比較してみたいと思います。どちらも魅力的な選択肢ですが、サラリーマンの方にとってどちらが現実的なのか、一緒に考えてみましょう。

 

川村 明

副業は、単に収入を増やす手段ではなく、自分の可能性を広げ、人生を変える力を持っています。私自身、副業を始めたことで、生活に余裕が生ました。
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王道の資産形成、不動産投資の魅力

不動産投資は「資産形成の王道」と言われるほど、多くの方に支持されている投資手法です。アパートやマンションを購入し、家賃収入を得る仕組みですね。

不動産投資のメリット

  1. 安定した家賃収入: 入居者がいる限り毎月安定した収入
  2. 資産価値の保全: インフレに強く、土地や建物という実物資産
  3. 税制優遇: 減価償却など税務上のメリット
  4. レバレッジ効果: 銀行融資を活用して大きな資産を形成可能

確かに魅力的ですね。「毎月安定した家賃収入」という響きは、サラリーマンにとって非常に心強いものがあります。

 

でも、現実はそう甘くない?

ただし、不動産投資にも見落としがちなリスクがあることを知っておいていただきたいと思います。

  1. 高額な初期投資: 物件購入には数百万〜数千万円が必要
  2. 空室リスク: 入居者がいなければ収入はゼロ
  3. 維持管理費: 修繕費、管理費、固定資産税などの継続的な出費
  4. 流動性の低さ: 現金化したい時にすぐに売却できない
  5. 金利上昇リスク: 変動金利の場合、金利上昇で返済額が増加

 

例えば、2000万円の中古マンションを購入し、月8万円の家賃収入を得る場合を考えてみましょう。

 

年間96万円の収入ですが、管理費、修繕積立金、固定資産税、保険料などを差し引くと、実際の手取りは70万円程度。さらに空室期間があれば、その分は収入がありません。

でも、資産が残るし、将来値上がりする可能性もあるよね?

確かにそうですね。でも、初期投資の大きさや、管理の手間を考えると、本当にサラリーマンにとって現実的な選択肢でしょうか?

 

無在庫転売という選択肢

一方で「無在庫転売」は、商品を事前に仕入れることなく、注文が入ってから商品を調達して販売する仕組み。不動産投資とは全く異なるアプローチですが、資産形成の手段として注目されています。

無在庫転売のメリット

  1. 少ない初期投資: 数万円程度で始められる
  2. 在庫リスクなし: 売れ残りによる損失がない
  3. 高い流動性: いつでも事業をストップできる
  4. スキルが資産になる: 身につけたノウハウは一生の財産

 

現実的な資産形成を考える

不動産投資で月5万円の手取り収入を得るには、おそらく1500万円程度の物件が必要でしょう。頭金だけでも300万円は必要です。

無在庫転売で月5万円の利益を得るには、例えば利益率20%として月25万円の売上が必要。これは決して不可能な数字ではありません。

 

具体的な比較をしてみましょう

月々5万円の収入・利益を得る場合
不動産投資 無在庫転売
  • 初期投資: 300万円(頭金)+ 諸費用
  • 月々のローン返済: 約6万円
  • 管理の手間: 入居者対応、修繕対応など
  • リスク: 空室、修繕費、金利上昇
  • 初期投資: 5〜10万円程度
  • 月々の固定費: ほぼなし
  • 管理の手間: 商品管理、顧客対応
  • リスク: 市場変動、プラットフォーム規約変更

上記のように不動産はやはりお金がかかります。

また、その分リスクも大きくなります。

 

サラリーマンにとってのリアル

お仕事をしながらの資産形成となると、「時間」「資金」「リスク許容度」すべてが限られています。

不動産投資は確かに「資産形成の王道」ですが、現実を考えると、ハードルが高いのも事実です。銀行融資の審査、物件選び、入居者対応など、本業以外に多くの時間と労力が必要になります。

無在庫転売は、パソコンとネット環境があれば始められ、自分のペースで進められる点が魅力的です。

 

どちらが「資産」なのか?

不動産は資産だけど、転売は資産じゃないでしょ?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、考え方を変えてみてください。

無在庫転売で身につけたスキル、構築したシステム、蓄積したノウハウ。これらも立派な「無形資産」ではないでしょうか?

不動産は確かに「有形資産」ですが、その価値は市場に左右されます。一方、スキルや知識は、一度身につければ誰にも奪われることのない、あなただけの資産になります。

 

段階的なアプローチの提案

実は、どちらか一つを選ぶ必要はないのかもしれません。

まずは無在庫転売で副業の基礎を学び、ある程度まとまった資金を作る。その後、その資金を元手に不動産投資を検討するという段階的なアプローチも考えられます。

無在庫転売で月10万円の利益を2年間続ければ、240万円。これは不動産投資の頭金として十分な金額です。

 

現実的な選択

誰もが憧れる不労所得。しかし現実は多くの労力が必要で、物件選び、必要であればリフォーム銀行融資管理など様々です。

不動産投資には確かに魅力があります。「家賃収入」という安定した収入源は、多くの方の憧れですが、働きながら副収入を得たいという目的であれば、まずは無在庫転売から始めることをお勧めします。

初期投資のリスク、管理の手間、そして何よりも「失敗した時の損失の大きさ」を考えると、無在庫転売の方が現実的で安全な選択と言えるでしょう。

 

まずは小さく始める

不動産投資は「資産形成の最終目標」として素晴らしい選択肢です。しかし、いきなり数千万円の投資をするのは、サラリーマンにとってリスクが大きすぎます。

まずは無在庫転売で「自分でお金を稼ぐ」経験を積み、ビジネスの基礎を学ぶ。その後、蓄えた資金と知識を元に、不動産投資を検討する。

そんな段階的なアプローチが、最も現実的で安全な資産形成の道筋なのではないでしょうか。

大きな夢は大切ですが、まずは確実な一歩から


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